1/6 タミヤ スズキ GSX1100S カタナ
スズキの新しい時代を開くことになったカタナですが、そのセンセーショナルなスタイルは西ドイツのデザイナー、ハンス・ムートの手になるものです。ムートはBMWのRSlOOなどのデザインでも知られます。ケルンショーに展示されたモデルと1981年に市販に移されたモデルとでは細部に渡って違いが見られますが、そのイメージはそのまま残され、モーターサイクルファンの驚きを呼んだのです。
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航空母艦 赤城 ディテールアップパーツ スーパー
艦橋に装備するソフトメタル製のマントレット、アルミ製ネームプレートが付属します。
1/16 フェラーリ 512BB イエローボディ
フェラーリ 512BBのイエローボディバージョンです。
1/350 日本航空巡洋艦 最上
太平洋戦争の後半、索敵能力を強化した航空巡洋艦に改装されたのが日本海軍の最上です。15.5cm3連装砲塔5基を備える大型軽巡洋艦、最上型の1番艦として昭和10年7月に竣工。その後、ロンドン海軍軍縮条約が無効になると主砲を20.3cm連装砲塔に換装し、重巡洋艦となりました。大戦前半にはマレー上陸作戦やバタビア沖海戦で奮戦。そして昭和17年6月のミッドウェー海戦での損傷の修復工事を機会に航空巡洋艦に改装されることとなったのです。艦体後部に水上機11機を搭載できる航空甲板を設け、さらに25mm3連装機銃10基など対空防御力も増強。昭和18年5月、生まれ変わった最上は同年11月のラバウル空襲による中破を経て再び兵装を強化しました。その後、昭和19年6月のマリアナ沖海戦で索敵任務に出撃。続く10月のレイテ沖海戦にも参加しましたが、敵艦載機の攻撃で大破炎上。日本海軍が実質的な終焉を迎えたこの戦いで、最上もミンダナオ海に姿を消したのです。