1/12 タイレル003 (エッチングパーツ付き)
1968年にF1レースに進出したタイレル・レーシングチームはマトラ・フォードをチームカーとして使用。翌年、早くもドライバーのジャッキー・スチュワートがチャンピオンに輝きました。さらに、1970年の第11戦カナダGPからチーム独自の設計による車体にDFVエンジンを載せたタイレル001をデビューさせます。オリジナルマシンによるフル参戦初年度となった1971年、J.スチュワート用の003、セカンドドライバーのフランソワ・セベール用の002が完成。スポーツカーノーズの採用や、エンジン上にインダクションポッドを装備するなど空力的な改良が施され、全11戦中7勝をマーク。J.スチュワートが2度目のチャンピオンに輝き、チームタイトルをも獲得したのです。
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