1/12 タイレル003 (エッチングパーツ付き)
1968年にF1レースに進出したタイレル・レーシングチームはマトラ・フォードをチームカーとして使用。翌年、早くもドライバーのジャッキー・スチュワートがチャンピオンに輝きました。さらに、1970年の第11戦カナダGPからチーム独自の設計による車体にDFVエンジンを載せたタイレル001をデビューさせます。オリジナルマシンによるフル参戦初年度となった1971年、J.スチュワート用の003、セカンドドライバーのフランソワ・セベール用の002が完成。スポーツカーノーズの採用や、エンジン上にインダクションポッドを装備するなど空力的な改良が施され、全11戦中7勝をマーク。J.スチュワートが2度目のチャンピオンに輝き、チームタイトルをも獲得したのです。
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1/350 戦艦 陸奥用 木製甲板
精密感溢れる極薄の木製甲板セットの第2弾。厚みは約0.25mm。表面にはレーザー加工による精密な甲板表現が施してあります。
1/350 日本航空巡洋艦 最上
太平洋戦争の後半、索敵能力を強化した航空巡洋艦に改装されたのが日本海軍の最上です。15.5cm3連装砲塔5基を備える大型軽巡洋艦、最上型の1番艦として昭和10年7月に竣工。その後、ロンドン海軍軍縮条約が無効になると主砲を20.3cm連装砲塔に換装し、重巡洋艦となりました。大戦前半にはマレー上陸作戦やバタビア沖海戦で奮戦。そして昭和17年6月のミッドウェー海戦での損傷の修復工事を機会に航空巡洋艦に改装されることとなったのです。艦体後部に水上機11機を搭載できる航空甲板を設け、さらに25mm3連装機銃10基など対空防御力も増強。昭和18年5月、生まれ変わった最上は同年11月のラバウル空襲による中破を経て再び兵装を強化しました。その後、昭和19年6月のマリアナ沖海戦で索敵任務に出撃。続く10月のレイテ沖海戦にも参加しましたが、敵艦載機の攻撃で大破炎上。日本海軍が実質的な終焉を迎えたこの戦いで、最上もミンダナオ海に姿を消したのです。
1/350 日本海軍 艦載艇セットA
1/350スケール日本海軍艦載艇の各種部品セット。